児童書、児童文学と呼ばれる本36冊 まとめ売り 良い

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状態は全体的に綺麗だと思いますが全ページチェックしたわけじゃないので神経質な人や完璧を求める人は買わないでください。どれだけいい本だと思っても親や教師などにすすめられた瞬間全てゴミと化す。親の理想を何食わぬ顔で子どもに押し付ける方が結構いるので、そういう方は子どものためではなく自分のために使用してください。我が子にどんな苦難を背負わせて生んでもなんとかなると勝手になんでも肯定した今子どものある全ての親が「我が子のため」と言える瞬間はもうこの先訪れません。家族を支え養うためならどんな困難も苦にならず一所懸命になれると思いながら生きている親を例に挙げると、一見我が子や連れ合いのことを第一に思う素敵な親のように感じるかもしれませんが、本当に特に我が子のことを思っている親ならこうは思はないでしょう。この場合言い換えるなら、我が子や連れ合いと関わって生きていられる幸せな瞬間の連なりを途絶えたくない自分のために一所懸命になれると思えるべきだと思います。その上で希望を捨てず、考えることをやめなければ、まだマシな方だと思いますが、わたしのような他人に言われたからなんとなくそうするのではなんの意味もありません。 教師や政治家云々にも言えることですが、子どもの内に秘められていると思い込んでいるあらゆる能力を子どもの意思を無視して利用するのはやめましょう。どんな時でも頼られたい人なんて本来存在しないはずですから。 それにしても〈我が子〉という言葉の表現自体、子どもを親のエゴで束縛する感じがしなくもないので釈然としません。〈私が生んだ子〉なら少しは緩和される?言葉は言葉としてしか伝わらないことがよくあると思うので虚しくなります。多くの親は生みの責任から解放されたい願望を抱き、自己嫌悪や惰性や家庭という無法地帯でのみ適応される実質社会に容認されている親の独善的思考を後ろ盾に生きているため、自分たちにとって都合の悪いことについて決して考え抜こうとしないので、鈍化し続ける脳は条件反射的に簡単に子どもの心や体を踏み躙ります。日本の民法(第818条1. 成年に達しない子は、父母の親権に服する。2. 子が養子であるときは、養親の親権に服する。)では未だに子どもは親の奴隷です。仮に親が子どもの奴隷とされている社会なら、たぶん楽天的に簡単に都合よく子どもを生もうとはしないでしょう。

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