『 重要無形文化財形染・江戸小紋・毛万筋』 浜ちりめん 正絹 滅紫色反物江戸小紋は、武士の裃から生まれました。奢侈禁止令で各藩を区別する為の柄から庶民が遠くから観ると無地に見えるが、近くから見ると色々な柄に見える江戸の粋から今に伝わります。万筋は、江戸小紋の中でも代表的な柄ですが、毛万筋の形染めは、技術を要します。今では、機械染めの物が多く出回っている中、重要無形文化財形染めはとても貴重です。毛万筋毛髪の様な細い直線を等間隔に彫る技術は、大変厳しい仕事です。約3センチの幅に20本線が入っているものを毛万筋と呼び、味わい深い一品です。長さ: １２m反物幅 :３８.５cm小紋としても色無地としても帯や小物のコーディネート次第で、普段着からフォーマルとしても幅広くご使用頂けます。３月購入品（写真のコーディネートは、着物を着装した時のイメージです。販売は、反物のみです。）カラー···グレー柄・デザイン···ストライプ着物種類···小紋