Thunderbolt またはThunderbolt 2しかポートのない、HDD内蔵のiMac 2011や2015を劇的に早くする、
1. Thunderbolt 3接続のSSD内蔵可能なAcasis社のドッキングステーション 2. Apple製 Thunderbolt 3-2の変換アダプター3. 50cmのThunderbolt 2ケーブル
以上のセットになります。
あとは電源として100WまでのUSB-Cアダプタと、必要な容量のSSD(M.2 NVME)を追加頂ければ、元々100MB/秒も出ない HDDから、読み出し速度が爆速1200MB/秒のSSDになります。今回の実測では13.8倍のスピード。別世界です。速度アップはシステム起動、アプリ起動だけでなく、Web閲覧や漢字変換など、様々な場面で明確に体感出来ます。特にメモリが8GBのiMacでは仮想記憶メモリがHDDからSSDに変わるので、スピードアップがより顕著です。
導入後のメリットをまとめると
1. 読み出し速度が1200MB/秒を期待できる（実測でHDDの13.8倍のスピード）2. Thunderbolt接続のSSDなので起動ディスクに設定出来る3. 本体のHDDをTime Machineに設定して利用できる(無料で大容量)4. 外付けなので必要に応じてSSD容量を変更できる5. 外部モニタに接続してデュアルモニタにできる6. 本体に低速のUSB2.0しか無いiMac2011では、ドッキングステーション経由でUSB3.0や USB-Cが利用できる
以上の全てを叶える夢のセットです。
別途購入いただくSSDは目標が1200MB/秒ですから、安いPCle Gen3.0×4で問題ありません。今ならで1TBで7000円から選べます。ちなみに参考値ですが、最新のM2搭載 MacminiのSSDの速度も1500MB/秒ほどだそうです。OSはまだまだ現役でいけるHigh Sierraだから出来る方法です。High SierraはAppleの ウェブより無料でダウンロードできます。（2011のiMacは、High Sierraが最終対応のOSとなります）
ちなみに、わざわざThunderbolt2用の外付SSDを用いなかったり、Thunderbolt 2用でなく、Thunderbolt 3用の最新型ドッキングステーション（セルフパワー）を用いたりするのは、
1. Thunderbolt2用の外付SSDは値段が高くて遅いこと2. コンパクトサイズで最新の爆速 M.2 NVMEのSSDを使えること3. Thunderbolt2時代のドッキングステーションは搭載チップが古く、ボトムネックになってしまうこと4. バスパワーのSSDではThunderbolt 3-2の変換アダプターが使えないこと(これ重要！)5. SSD内蔵タイプのドッキングステーションを使うことで、SSDエンクロージャーと別々に購入するより全然安いこと6. Acasis社のドッキングステーションは、電源の入力としてUSB-Cタイプを利用するので、モバイルで使う際にも余分の巨大な電源が必要なく、持ち出しの敷居も低いこと7. Macを新しいものに買い換えたとしても、Thunderbolt 3直接続で普通に最高速度40Gbpsで使えること
という数々の理由によります。
自分のiMac2011、2015、2017を用いて様々試した結果のお勧めです。ノウハウ込みでお譲りいたします。当然ですが、Thunderbolt2を搭載した Macbook ProやAirでもご利用いただけます。
素人の出品なので、至らぬ点は多々あると思います。ノークレーム、ノーリターンにてお願いします。
スレや傷がありますが、実用の中古品であることをご理解のうえでご入札ください。
落札後24時間以内のお支払いが可能な方のみ入札ください。
■発送方法ヤマト宅急便にて発送いたします国内発送のみ対応します。
ご質問等ありましたら遠慮なくお願いいたします。他所でも出品しておりますので、売り切れの際にはご容赦ください。