和ごころ宿る手提げ竹かご
竹一筋100年以上の歴史を誇る「公長齋小菅」の名品、手提げかご。建築的で繊細な美しい編み目は、そこにあるだけで風格漂う重厚感があり、まるで芸術品のよう。持ち手付きで実用性も兼ね備えた横長のかごは小物入れとしてだけでなく、使い方は様々。天然素材ならではの優しい雰囲気と、凛とした佇まいが美しい竹かごです。
1.しなやかな竹の曲線美
竹のしなやかさと強さを味方につけたものだけが表現できる、唯一無二の美しい竹道具の世界。天然素材だけで仕上げられた竹かごは滑らかな手触りと手に触れたときの安心感がひしひしと伝わります。
この竹かごに施された「ござ目編み」は竹かごに昔から多く用いられ、しっかりした強度が特徴的。竹の性質を熟知した職人ならではの竹の光沢、柔らかさやしなやかさが最大限に生かされた編み目です。
2.艶やかな漆が醸す上品な質感
漆塗りが施された竹かごは、しなやかさや柔らかさ、そして強靭さが際立ち始めます。
料亭の漆器のような光沢感のある竹かごは、なにも入れずとも上質で華やかな存在感をたっぷり放つ、日本の和のこころがそのまま映し出されたような風格ある佇まいが魅力的です。
3.先祖代々受け継いだ並外れた技術
「公長齋小菅」は偉大なご先祖の芸術的な才能に敬意を表し、1898年に創業しました。その受け継がれてきた感性を大切に守り、もの作りをされています。
小菅家6代目を公長と称し、紀州徳川家に御用絵師として仕えていたそうです。江戸時代の血筋をあらわす家の名称(姓・名字)を名乗り、太刀を腰に差す武士の特権が特例として許され、陰葵の家紋をいただきました。
江戸時代後期に四条派の祖として活躍された絵師・呉春に仕えていた頃の画軸の多くは西本願寺や大阪市立美術館に所蔵されています。
国内、国外に関わらず多くの受賞作品があり、竹製品のデザイナーの代表としても海外の高級百貨店の東洋展にも招待されるほど。
竹という素材は古くから日本人の暮らしに広く親しまれています。ひとつひとつの作品に日本人の大切にしてきた「繊細」や「丁寧」といった感性や価値観を忘れることなく丹精込めて作られた竹道具。
農薬を使わないことからも環境に優しく、素材の隅々まで活かされたモノづくりに努めておられます。
4.芸術家も唸る造形美
手作りと感じさせないほど並外れた技術と感性で竹を自在に操り、美しく表現されている竹かご。
竹を細かく割り作られた竹ひごを編み込んで施されたデザインは、さらに強度も生み出し、丁寧かつ繊細に彩られ生涯語り継がれていく一生ものに。
どこか凛とした強さも感じられ、あまりの美しさにうっとり見とれてしまうほど。
職人の手によって一本ずつ丹念に編み込まれた竹かごは、そこにあるだけで貫禄さえも感じられます。
5.やがてアンティークへと変化する
日々使っていくほどに飴色へ変化し、艶が増す様は時のうつろいにもそっと寄り添うよう。繊細な美しさと温かさを宿す竹は心地いい安らぎをもたらせてくれるのかもしれません。
日常的に使うものをひとまとめにしたり、キッチンやリビングでの小物入れなど使い方は様々。フルーツやパンの盛りかごにも最適。天然素材ならではの柔らかい雰囲気が優しく包み込み、空間に凛とした風を吹かせてくれます。
購入前の確認事項
●商品について
水洗いは避け、乾拭きまたは固く絞った布で水拭きをしてください。
竹の繊維は水分を吸収しやすくカビの発生などの原因になりますので、通気性の良い場所で保管してください。
極端に重いものや尖ったものを入れることや、強い衝撃を与えるような無理なご使用は製品の破損などにつながり、皮膚や衣服を傷つける場合がありますのでご注意ください。
竹は自然の素材の為、節の位置や模様の違い、繊維の溝や隙間などが見られることがあります。1点1点すべて異なる素材を使っておりますので、味わいとしてお楽しみいただけましたら幸いです。
全体の形状と重量
サイズ:約W41×D19×H20cm
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和ごころ宿る手提げ竹かご
竹一筋100年以上の歴史を誇る「公長齋小菅」の名品、手提げかご。建築的で繊細な美しい編み目は、そこにあるだけで風格漂う重厚感があり、まるで芸術品のよう。持ち手付きで実用性も兼ね備えた横長のかごは小物入れとしてだけでなく、使い方は様々。天然素材ならではの優しい雰囲気と、凛とした佇まいが美しい竹かごです。
1.しなやかな竹の曲線美
竹のしなやかさと強さを味方につけたものだけが表現できる、唯一無二の美しい竹道具の世界。天然素材だけで仕上げられた竹かごは滑らかな手触りと手に触れたときの安心感がひしひしと伝わります。
この竹かごに施された「ござ目編み」は竹かごに昔から多く用いられ、しっかりした強度が特徴的。竹の性質を熟知した職人ならではの竹の光沢、柔らかさやしなやかさが最大限に生かされた編み目です。
2.艶やかな漆が醸す上品な質感
漆塗りが施された竹かごは、しなやかさや柔らかさ、そして強靭さが際立ち始めます。
料亭の漆器のような光沢感のある竹かごは、なにも入れずとも上質で華やかな存在感をたっぷり放つ、日本の和のこころがそのまま映し出されたような風格ある佇まいが魅力的です。
3.先祖代々受け継いだ並外れた技術
「公長齋小菅」は偉大なご先祖の芸術的な才能に敬意を表し、1898年に創業しました。その受け継がれてきた感性を大切に守り、もの作りをされています。
小菅家6代目を公長と称し、紀州徳川家に御用絵師として仕えていたそうです。江戸時代の血筋をあらわす家の名称(姓・名字)を名乗り、太刀を腰に差す武士の特権が特例として許され、陰葵の家紋をいただきました。
江戸時代後期に四条派の祖として活躍された絵師・呉春に仕えていた頃の画軸の多くは西本願寺や大阪市立美術館に所蔵されています。
国内、国外に関わらず多くの受賞作品があり、竹製品のデザイナーの代表としても海外の高級百貨店の東洋展にも招待されるほど。
竹という素材は古くから日本人の暮らしに広く親しまれています。ひとつひとつの作品に日本人の大切にしてきた「繊細」や「丁寧」といった感性や価値観を忘れることなく丹精込めて作られた竹道具。
農薬を使わないことからも環境に優しく、素材の隅々まで活かされたモノづくりに努めておられます。
4.芸術家も唸る造形美
手作りと感じさせないほど並外れた技術と感性で竹を自在に操り、美しく表現されている竹かご。
竹を細かく割り作られた竹ひごを編み込んで施されたデザインは、さらに強度も生み出し、丁寧かつ繊細に彩られ生涯語り継がれていく一生ものに。
どこか凛とした強さも感じられ、あまりの美しさにうっとり見とれてしまうほど。
職人の手によって一本ずつ丹念に編み込まれた竹かごは、そこにあるだけで貫禄さえも感じられます。
5.やがてアンティークへと変化する
日々使っていくほどに飴色へ変化し、艶が増す様は時のうつろいにもそっと寄り添うよう。繊細な美しさと温かさを宿す竹は心地いい安らぎをもたらせてくれるのかもしれません。
日常的に使うものをひとまとめにしたり、キッチンやリビングでの小物入れなど使い方は様々。フルーツやパンの盛りかごにも最適。天然素材ならではの柔らかい雰囲気が優しく包み込み、空間に凛とした風を吹かせてくれます。
購入前の確認事項
●商品について
水洗いは避け、乾拭きまたは固く絞った布で水拭きをしてください。
竹の繊維は水分を吸収しやすくカビの発生などの原因になりますので、通気性の良い場所で保管してください。
極端に重いものや尖ったものを入れることや、強い衝撃を与えるような無理なご使用は製品の破損などにつながり、皮膚や衣服を傷つける場合がありますのでご注意ください。
竹は自然の素材の為、節の位置や模様の違い、繊維の溝や隙間などが見られることがあります。1点1点すべて異なる素材を使っておりますので、味わいとしてお楽しみいただけましたら幸いです。
全体の形状と重量
サイズ:約W41×D19×H20cm
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