1955年　ギネス物！　南極米国基地最初の補給任務隊員 手彫り　個人所有物　1955‐56ZIPPOです。First（1st） OPERATION DEEP FREEZE 。フルスタンプの個人の手彫りは、企業宣伝用と異なり非常に少なく、南極参加隊員の記念ものとは、非常に珍しく、”ギネスブック物”と思います。火花は飛びづらいのですが、着火はできます。全体に、手掘り部分以外は傷もなくきれいです。でもインナーも含めて経年劣化が強いような気がします。文章の説明は、完全でありませんが；米国は、1929年から3－4回南極にリチャード・バード隊を派遣。その後基地を設営し、1955‐56年（最初の補給隊）からニュージーランドを基地にして、米海軍を主体に南極米国基地への補給業務を実施したときの参加隊員の個人の手彫りした記念ものと思います。飾り文字の英文ですので、私は残念ながら全部は読めません。表の上の部分は、名前。下の部分は2行、”OPERATION　DEEP　FREEZE（米国南極基地補給作戦／任務）－オペレーション・デープ・フリーズ”。3行目は1955‐1956（作戦実施年度）。4行目は、NEW　ZEALAND－ニュージーランド(大陸側の補給基地）。裏の上の部分RCA(何かの略称）。下の部分は、1行目PANAMA（この所有者の原隊場所名、あるいはパナマ生まれかーーー人）。2行目はーーーAMERICA（中米の意味か？）.3行目はFILE(?)です。マー、オタク以外は無理でしょうが！私も人生でなかなか見当たらないありきたりの南極記念ではないので大切にします。