こはる ラボ Vintage Laboratory 　1935年6月にカナダ・トロント工場から出荷された242。翌年に242Bが販売されるので、モデル名にアルファベットが付かない最後ののガソリンモデルです。【ランタンの状態】〇安全確認と燃焼機関の整備。そのまま直使えます。〇サビと汚れは落としましたが、磨いていません。仕上げはお任せします !〇タンクに小さな「凹み」数カ所。( 写真赤丸の位置 ) 。〇ベンチレター。トップのボールナット下と、スカート部の縁に、琺瑯が削れてハゲた箇所有り。〇装着のマイカグローブは、ラボ製作の未使用品です。※同時期カナダ産の灯油ランタンには、モデル名プラス アルファベットが付いています。でも、ガソリンモデルはファーストに続き「242」のまま。USAモデルの242Aと時期が重なりますが、省略のままです。USAモデルに同調するのは「B」タイプから。トホホ・・・「ついで感」たっぷりのランタンですねぇ。　そもそも、灯油人気の高いカナダのコト。同時期にはパーツ類も豪華な「247」や「242K」などの灯油モデルもデビューしています。寒国の日陰者ですが、手元に置くと想像以上に明るいかも ? 。　一度分解してるのでロックするネジやナット類は有りません。コンディション作りは、ぜひご自身でチャレンジしてみて下さいネ。　その他、気になる点は質問して下さい。一所懸命お答えします！（モデル情報は、ICCCデータを引用しています。）